12月中旬となると、年によってはいよいよ冬本番となりますね。
そうなれば当然寒くストーブ、ファンヒーター、エアコン、オイルヒーターなどでお部屋を暖かくしますよね。
となると!
誰だって美味しい焼き芋が食べたくなるわけです!(そんなことないね)
今回は、「ついでに」作れる焼き芋を紹介しましょう!
やけどだけはしないようにご注意ください!
【ついでに焼き芋】用意するもの
残念ですけども、部屋を温めるついでとはいえ、エアコンやオイルヒーターを使って焼き芋を作ることは出来ません。。
というわけで、今回はハロゲンヒーターか、カーボンヒーターを使用します!
サツマイモ
サツマイモも近年たくさん種類がありますが、世間一般的に、一番甘いイモといえば紅はるか、次いで安納芋と言われています。
シルクスイートなども甘いですが、価格的に見れば紅はるかがコスパも良く、食べても美味しい!と感じられるでしょう。
WEBで購入も良いですが、すごい量なので手に入るのであれば近隣でスーパー買ったもので十分美味しくいただけますよー。
ハロゲンヒーター or カーボンヒーター
オーブンを使って焼き芋を作られる方は多いと思いますが、オーブンの代わりになるのがハロゲンヒーター、もしくはカーボンヒーターです!
ハロゲンヒーターといえば、エアコンをつけながらさらに足だけ温めたいなどの時に使用しますね。
そして何より温まるまでの瞬発力があり、すぐに温められます=すぐに芋を焼き始めることが出来ます。
カーボンヒーターであれば、遠赤外線効果で調理時間も少しだけ早まります!
こんなので十分です!出力があまりに大きいと余計に電気代がかかります。
針金(番線)
文字通り針金です。
細いもので大丈夫です、逆にあまりに太いのを買ってしまったら曲げるの大変、切るの大変です。
針金は被覆線(ひふくせん)なんかもあるので、そんなのは買わないように!
純粋な針金を購入しましょう。
Oリングもありますが、刺さる、刺さらない、抜ける、倒れるなどあるので針金が無難です。
サイズに合わせて曲げるだけで完成です。
他:ペンチ、ニッパー(あれば)
針金を操作するのに使います。
ペンチなんかはわざに買わなくてもご自身で針金を曲げればよいだけですし、ニッパーなくても何度か同じところを折り曲げれば切断出来ます。
手順の説明
写真を見れば想像つきますけどね!笑
一応簡単に手順の説明を。
手順1 サツマイモを洗う
今回の焼き芋はもちろん皮ごと食べられるので、よく洗いましょう!
皮を捨てる方は多いですが、サツマイモは皮ごと食べることで様々なメリットがありますよ。
手順2 サツマイモのサイズに合わせて針金を曲げる
購入する際に、同じサイズのサツマイモを買うようにすれば大きさの違うリングを作らなくて済みます。
曲げ方は簡単、まずはイモのサイズに合わせてリングを作り、そこから先を上向きに折り、ヒーターの策にあわせてフックを作るだけです。
サイズが大きい場合は、リングを二つ作りましょう。
手順3 あとはサツマイモを刺して焼くだけ
あとは簡単です!
サツマイモを刺して焼くだけです!
大きさにもよりますが、大体オーブンより少し長い程度の時間で焼きあがります。
大体片面30-40分程度です
つまようじを刺してみてすんなり刺されば完成です。
焼きすぎたらかえって固くなるので注意しましょう。
美味しい焼き芋の出来上がり
両方で1時間半も焼けば、ねっとり甘くて黄身の強い見るからに美味しそうな焼き芋が出来上がります。
恐らく周りで買う焼き芋よりとっても美味しいですよ!
興味があればぜひやってみてください。
というわけで、温まる「ついでに」、ご家庭で美味しい焼き芋を作ることが出来ます!
ネタ好きな方は、会社にハロゲンヒーターがあれば会社でぜひ作ってみてください!
上長に怒られても知りませんけど、従業員さんにはウケるはずですよ。
、、、デメリットといえば電気代が少々かかるということと、、しばらく匂いが残るっていうことですね。。